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日米比較研究 住居編 <アパート>2012年08月22日 06:37

右手前が我家です。
私たちは賃貸のアパートに住んでいます。
ボストンでは小さいスタジオというワンルームのアパート以外では割と家具無しが多く、我家も家具は一部レンタルしています。

今はインターネットがあり、ここを決めたのはまだ日本にいる時でした。だいたいの間取り、お家賃、まわりの環境など考慮して不動産屋さんに候補をもらって、息子の学校に歩いていけるという点が決め手となり、ここにしました。

住んでみてまあまあ住み心地もいいので気にいっています。

写真はアパートの内廊下です。 ちゃんとカーペット敷きでおしゃれでしょう?  専属の修理のおじさんもいるのでなにかあっても言えばその日のうちに直してくれます。

入居してすぐに、シャワーの漏れ、トイレのレバーの壊れなどありましたがさっと修理してくれ、おまけにキッチンの蛇口のセットが古いね!と新品に替えてくれたりしてサービスもgood!です。

アメリカは一般的に日本よりこういう面での仕事は遅く、対応も悪いと思っていましたが、良い意味で予想が外れ、よかったです。

ボストンには大学が60以上もあり、賃貸物件が多く、借り手が多い分、大家さん天国と言われています。 更新の時期に、突然毎月$500の値上げ(お家賃は$2600)を言い渡され、抗議したら”それなら別を探して”ということで出た人の話を聞きました。 お給料が急に上がることはないでしょうからそんなに値上げされたら暮らせません。 

日本ではここまで急に値上げはないですよね。 更新料だって2年ごとでしょう。 

家賃の高さもニューヨーク、東京並みといっていますが、感覚的には東京より高い気がします。

戸建は別ですが、アパートには個人のドアの前にはベルがないところが多いです。 我家もそうで、誰かノックしても2階(メゾネットになっているので)にいるとわからないので困ります。 ベルを付けるくらいたいした手間じゃないのに、と思います。

インターフォンもありません。下のセキュリティーから部屋番号を押すと私の携帯にかかり、許可を出すと入り口が開くようになってます。 なので私がどこにいてもドアを開けられるということで、自分で鍵を忘れて出た時など便利ですが、携帯をバッグに入れっぱなしなんて時は誰も入れません。

いろいろとシステムが違うので慣れるまでたいへんです。




*皆さまコメントをたくさんありがとうございます。
 読ませていただくのが楽しみです。
 これからもちょこちょこよろしくお願いします。

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