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Longfellow House2013年08月27日 21:21

住んでいた時は近くだったのでいつでも行けると思っていて結局行けなかったヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー邸に行ってきました。
彼はアメリカを代表する詩人です。
たくさんの作品がありますが、誰?と思う方も“大きな栗の木の下で”の原作者といえば親しみを感じていただけると思います。

ハーバードスクエアから徒歩7~8分。
映画”ある愛の詩”でジェニファーが通っていたラドクリフ女子大(現在はハーバードに吸収されている)を通り、レズリー大学をぬけたかなり大きな敷地に建っています。
ロングフェローハウス

裏庭はイギリス式の庭園で四季折々の植物が植えられています。
その昔、独立戦争の時にはワシントンの公邸となっていたそうです。

アメリカのお金持ちの家というのは際限なく室内や調度品にお金をかけてあり、いつもその当時を想像しながら見させていただいています。
こんなすばらしい施設ですが、アメリカ国定歴史建造物になっているので入場無料で申し訳ないくらいです。

それで“大きな栗”の木はどこ??
受付の人に聞いたら、それは駅の方に戻ったところにあると教えてくれました。
チェスナットの木

このあたりをちょっと知る人にはわかると思いますが、あの有名なチョコレート屋さんBurdickの手前にありました。
栗といってもchestnutというのはマロニエのことだそうです。
なのですごく大きな木でした。

ボストン観光のお勧めスポットです。





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