氷冷茶 ― 2014年07月01日 07:49
京都のおいしい玉露をいただきました。
時間がたっぷりある時のお茶の入れ方は…。
これは専用のポットではありません。
フランスのアンティークの紅茶ポットです。
2つに分かれていて、上の部分は茶葉の漉し器で底に小さな穴がたくさんあいています。
そこに大さじ2杯ほどの玉露をいれます。
葉の上に氷を入れます。
溶けたらさらにお好きな分量のお茶ができるまで氷を足します。
透きとおったきれいな冷茶の出来上がり。
神楽坂上 梅花亭の黒豆羹を添えて。
ぽたぽたとひとしずくずつ溶けた氷の水分が茶葉を通り抜け、時間をかけて下のポットにたまっていくという贅沢なお茶です。
午後お客さまがこられる時など午前中から用意して、夏のすてきなおもてなしにいかが。
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