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日米比較研究 <家電編>洗濯乾燥機2012年11月06日 10:52

我が家のランドリーコーナー
アメリカで住む家を決める際、第一条件としてあげたのは家の中に洗濯機があること、でした。
といいますのも、アパートに関して言えば、結構高級そうなアパートでも自宅内に洗濯機がない所が結構あるのです。
建物内の地下とか、数階に一か所とかに共同のコイン式の洗濯コーナーがあり、洗濯の度に洗濯ものや洗剤などを持っていかなくてはなりません。
高校生の、しかもアメフトをやる息子がいる我家にはぜったいに洗濯機付きの住居でなければと、今住んでいるアパートに決めました。

ここに入居して2カ月ほど経った頃、突然洗濯機がうなり始めました。
アメリカの家電は消音設定などというデリケートなものは最初からないので、もともと日本のものよりは音はうるさかったのですが、それが日に日にエスカレートしてきて、どうもおかしいということになり、修理のDavid(アパート専属の気のいいおじさん)に電話しました。

さっそく見てくれて、こちらとしてはたいへんありがたいことに、”これじゃ修理しても後5年はもたないから、新しいのに取り替えてあげる”とのこと。

ここは前にも書きましたが築12~3年くらいなので、新しくしてもらうのはは無理かなと思ってたのでラッキーでした。
しかもマイコン制御の最新式!!


洗濯機はドラム式です。 日本のドラム式と比べては特段差はありません。
日本のもの(洗濯乾燥一体型のドラム式)は安全装置が徹底していて、オゾン除去とかよくわからない理由で途中で止めてふたを開けるのは至難の業ですが、こちらのものは一時停止ですぐふたが開くので便利です。 


さらに日本のものとは比べ物にならないくらいパワフルな乾燥機がすごいです。
以前住んでいた時にも思いましたが、厚手の毛布やタオルケットなども気持ちいいくらいにさっぱりと乾きます。
日本では乾燥に時間がかかりすぎるのでせっかく一体型になっていてもにあまり使いませんでした。

今の乾燥機は乾燥35分、リンクルケア(しわ防止)を含めても1時間かからず洗濯したての衣類の乾燥が完ぺきにできます。

たぶん省エネなどあまり考えていないので、消費電力も多いとは思いますが、日本のメーカーの方はちょっと参考にしてもっとちゃんと乾くものを作ってもらいたいと思います。



Q.写真に写っているマゴの手は何に使うのでしょうか?
  (下方真ん中に立ててある棒)

A.機械の背が高く、上に乗った乾燥機の奥まで手が届かないので、このマゴの手を使って洗濯物を出すのに使います。

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