Kagurazaka散歩道

写真はバスケット教室の新人Gさんです。


すごく大きい方で手も大きいのに器用にバスケットをさくさく編んでいきます。
ナンタケットバスケットは漁師さんが漁の間、時間がある時に始めた工芸ですが、その歴史を見るようです。

さすが男の人だなーと思ったのは、やり方が整然としていて、角度なども計算し、分度器で線が引いてあります。　　
私なんかどっちかというと、感覚にたよっていて、アバウトです。
まあ結果が一番なので、どちらがいいかは見る方にお任せしますが.....。


Gさんは以前から自分で編んでいらしたようで、ご自分のモールド（型）を持っていて”来年のイースターバスケット”をたくさん作ると言っていました。

そんな折、私が直径2インチ（5ｃｍ）ほどの小さいバスケットを作っているのを見て、自分も作りたくなったみたいで、でもちょっと張りあっているのか??”僕はさらに小さいのにしたよ”と。

よく見たら、直径1インチ（２．５ｃｍ)のバスケットに挑戦しています。

指も太いのに、この超チビちゃんにトライしている姿がおもしろくて、”写真いいですか？”と聞いたら”もちろん”と満面の笑みをいただきました。