スポーツの秋 ― 2012年11月12日 04:23
昨日息子のフットボールの試合を見に行きました。
彼は日本の高校でもアメフトをやっていました。
最初は体の大きなアメリカの高校生の中に入るのは躊躇していましたが、夏休みの筋トレが功をなしたのかトライアウト(入部テスト)で2軍に入ることができました。
この日の対戦相手は雅子妃のいらしたベルモント高校です。
前半は2回続けてタッチダウンが決まり、好調だったのですが、スタミナが切れたのか、後半で点を入れられ、終わってみれば、22対16で負けてしまいました。
こちらではどの高校も、ナイター設備のあるオールウェザーのスタジアムがあり、環境的にはとても恵まれています。
ただし、入部の際には結構負担金や寄付などがあります。
さらに、地元の人にも試合を見に来てもらう目的+資金集めのために試合の年間クーポン券を一人数十枚渡され、売ってこなくてはいけません。
これはフットボールに限らず、だいたいのクラブで行われています。
部員はそれぞれ街かどに立って声をかけたり、親戚中に頼んだり、努力はしますが、売れ残りは親の負担になります。
息子はアパートのご近所さんを回りましたが、売れたのは4枚でした。
英語が充分に話せない上、このようなことをするのは生まれて初めてのことなのでしかたがありません。
よい経験になったとは思っています。
アメリカ人はこうやって小さい頃から、経済の勉強をしているのだという人もいます。
実際、営業がうまい子は自分でほとんどさばいてしまうということも聞きました。
息子はクラブに入ったお陰でたくさんのお友達に恵まれ、いろいろと助けていただいて本当によかったと思っています。
日曜日以外は毎日練習ですが、楽しげに通っています。
もうすぐシーズンが終わりますが、それまでけがのないよう、がんばってもらいたいと思っています。
彼は日本の高校でもアメフトをやっていました。
最初は体の大きなアメリカの高校生の中に入るのは躊躇していましたが、夏休みの筋トレが功をなしたのかトライアウト(入部テスト)で2軍に入ることができました。
この日の対戦相手は雅子妃のいらしたベルモント高校です。
前半は2回続けてタッチダウンが決まり、好調だったのですが、スタミナが切れたのか、後半で点を入れられ、終わってみれば、22対16で負けてしまいました。
こちらではどの高校も、ナイター設備のあるオールウェザーのスタジアムがあり、環境的にはとても恵まれています。
ただし、入部の際には結構負担金や寄付などがあります。
さらに、地元の人にも試合を見に来てもらう目的+資金集めのために試合の年間クーポン券を一人数十枚渡され、売ってこなくてはいけません。
これはフットボールに限らず、だいたいのクラブで行われています。
部員はそれぞれ街かどに立って声をかけたり、親戚中に頼んだり、努力はしますが、売れ残りは親の負担になります。
息子はアパートのご近所さんを回りましたが、売れたのは4枚でした。
英語が充分に話せない上、このようなことをするのは生まれて初めてのことなのでしかたがありません。
よい経験になったとは思っています。
アメリカ人はこうやって小さい頃から、経済の勉強をしているのだという人もいます。
実際、営業がうまい子は自分でほとんどさばいてしまうということも聞きました。
息子はクラブに入ったお陰でたくさんのお友達に恵まれ、いろいろと助けていただいて本当によかったと思っています。
日曜日以外は毎日練習ですが、楽しげに通っています。
もうすぐシーズンが終わりますが、それまでけがのないよう、がんばってもらいたいと思っています。
食欲の秋 ― 2012年11月12日 22:24
写真をちょっと見ると皆さま真剣に何の会議?といった雰囲気ですが、実はこの日は巻きずしの講習会でした。
先日同じ会場で生け花の講習をした時も、半数は男性でした。
今回も6名中2名が男性で、とても熱心に聞いていらっしゃいました。
よーくみていただくと手前に出来上がりのお寿司が写っています。
切るとお花の模様が出るように巻いたものと、アップサイドダウンのカリフォルニア巻きです。
衛生上、生ものはやめて、ハム、きゅうり、卵、インゲン、カニカマなどを使いました。
海苔、寿司酢はこちらでも簡単に手に入ります。
紅ショウガのビン詰は結構人気だそうです。
今は日本人でもお家であまり巻き寿司を作らないという方も多いように聞いています。
こういう時に男性がいると“寿司の起源”とかいろいろと難しいことを尋ねられるのでちょっと困るのですが、なんとか知識×3くらいに膨らまして説明させていただきました。
アメリカ人に巻き寿司、どうかしらと思っていましたが、和気あいあいの中で試食も終え、具材、自分で作った巻きずしをおみやげに持って帰られ、ほっと一安心。
お手伝いいただいたAMさんありがとうございました。
海苔とご飯があれば、いかようにもアレンジがきく巻き寿司、是非作ってみてください。
先日同じ会場で生け花の講習をした時も、半数は男性でした。
今回も6名中2名が男性で、とても熱心に聞いていらっしゃいました。
よーくみていただくと手前に出来上がりのお寿司が写っています。
切るとお花の模様が出るように巻いたものと、アップサイドダウンのカリフォルニア巻きです。
衛生上、生ものはやめて、ハム、きゅうり、卵、インゲン、カニカマなどを使いました。
海苔、寿司酢はこちらでも簡単に手に入ります。
紅ショウガのビン詰は結構人気だそうです。
今は日本人でもお家であまり巻き寿司を作らないという方も多いように聞いています。
こういう時に男性がいると“寿司の起源”とかいろいろと難しいことを尋ねられるのでちょっと困るのですが、なんとか知識×3くらいに膨らまして説明させていただきました。
アメリカ人に巻き寿司、どうかしらと思っていましたが、和気あいあいの中で試食も終え、具材、自分で作った巻きずしをおみやげに持って帰られ、ほっと一安心。
お手伝いいただいたAMさんありがとうございました。
海苔とご飯があれば、いかようにもアレンジがきく巻き寿司、是非作ってみてください。
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