指ぬきコレクション② ― 2017年03月06日 18:58
以前ご紹介しました指ぬきコレクションですが、ケースに入りきらなくなったため、指物師の小杉さんにオーダーして希望通りのものを作っていただきました。
ホコリが入らないよう観音開きのカバーをつけて。
高さのあるものも入るように段も調整していただきました。(左側)
(右側)
真ん中のピンクのものは着付けの生徒さん作の加賀指ぬきです。
私がピンクとブルーが好きなのでこのように作ってくださいました。
木目を生かしたオーク材を使ってシックな仕上がりでとても気に入っています。
でもこれに入りきらなくなったらどうしようかな〜。
ハーバード大 DIN &TONICKS ― 2016年07月06日 22:24
ピアノを教えている友人からコンサートのお誘い。
ハーバード大学の男性アカペラグループ、DIN &TONICKSの川越でのライブです。
由緒あるお茶屋さんの茶壺をしまっていた大きな倉庫を改装した会場。
1年生3人、2年生4人、3年生3人、4年生1人、今回は特別に日本語が得意なOB1人という構成メンバーでした。
1979年の創立以来、毎年300人程度の希望者から選抜される狭き門だそうです。
2年に1度夏休みにヨーロッパ、アジアツアーを実施していて、日本の後は中国に行く予定になっているようです。
アンコールに応えて再び会場へ。
スタンダードジャズ、フォーク、クラシカルとレパートリーも幅広く多岐に渡り、聞き応え充分。
ボストンにいる時は全く知らず、近くにいたのに聞けず残念でした。
日本語の"花は咲く"を含め16曲プラスリクエストのセビリアの理髪師を歌い上げ、お開きとなりました。
最後に挨拶に外にでていたメンバーのお一人に2012年~2013年にボストンにいた、と話しかけたら今度来た時は会いに来てよと言われました。
本当に行きたい気持ちはあるんですけどね、なかなか。
収穫 ― 2016年06月21日 20:59
家で採れた物。
男爵、紫いも。
30cmの普通の植木鉢に、放置して芽の出たジャガイモをテキトーに植えました。
と言うのもジャガイモは結構簡単に出来ると聞いたため。
ジャガイモの実。
初めてトライしたため、収穫の時期がわからず、花が咲いたら掘り起こすということをせず、実まで成らせてしまい、男爵は大きいおいも2個腐っていました。
でも全体の収穫としては元の2倍くらいの数になったのでO.K!
βカロテンと言う名前のオレンジ色のミニトマト。
とっても甘い。
毎年結構な量採れるラズベリー。
去年からのイチゴ。
こうして並べてみるとすごいようですが、それぞれ毎日収穫できないですし、1回に採れる量もわずかなので、大抵私のお口に直行!しています。
絵の展示会 ― 2016年04月04日 11:29
ボストンに住んでいた時に英語を教えていただいていたBarbara先生が絵の2人展を東京で開くことになり、行ってきました。
早めに着いたので六本木を散策。桜が満開でした。
英語を始め、ヨガのインストラクターもしていらして、もともとはアーティストという多彩な方です。
このウサギの絵のタイトルはMongolian Print 蒙古斑。
うさぎというモチーフですが、"ちょっと怖いでしょ?"と言われました。
蒙古斑と言えば、息子が小さい時アメリカの病院でお尻のあざを見られて幼児虐待の疑いを持たれた嫌な思い出があります。
ご主人は日本の方で2人の息子さんをお持ちの先生もそういうことがおありだったのでは?とこの絵を拝見して思いました。
こちらはかわいい猫の作品。
友人のHudakさんの作品。
Barbara先生のイメージで作ったリースをお持ちしました。
全部家に咲いているお花です。
パンジー、水仙、クリスマスローズ、オダマキ、キャロラインジャスミン。
春真っ盛りの午後をのんびりお散歩し、懐かしい方と再開でき嬉しい1日でした。
収穫 ― 2015年10月31日 22:43
地上に出ているみょうがの葉はすでに枯れかけていてまさか芽がでているとは思わずしばらく水やりだけしていました。
来年のために土壌改良をと自家製の堆肥を根元にかけていたら、あら!
普通のみょうがの数倍はある大きなものが見つかりました。
今年最後のみょうが。
お皿の下方に置いた100円玉と比べるとわかりやすいかも。
乾燥させている状態のごまのサヤ。
サヤから出したごま。
ごまはひと鉢、5本育てていました。それぞれ花が咲き実のついたサヤが20コぐらい。
乾燥させてごまの粒を出して.....。
小さなゴミや葉など取り除いてようやく売っているような状態にして残ったのは大さじ1杯ほどのごま。
金ごまは高いのでこのくらいでも100円くらいしそう。
それにしても種を巻いてからここまで約半年、毎日お世話してこれだけ?
農家の方々のご苦労がちょっとだけですがわかった気がします。
久々の洋裁 ― 2015年08月31日 20:18
倉庫の整理をしていたら洋服地のストックがかなり出てきました。
NHK教育の"すてきにハンドメイド"で放送していたチュニックが簡単そうだったのでさっそく挑戦。
少し長めにしてワンピース。ちょっとナースの制服っぽい。
ひざ上くらいのチュニック。生地は友人とトレードしたもの。
1日で縫い上げられるということで待ち針も使わず、しつけもせず、という楽チンな作り方でした。
1番手間がかかったのは型紙作りで、あとはザクザク切って合わせて縫うだけ。
朝から型紙を作って(トレースして切る作業)夕方には2枚仕上がりました!
なんかマイブームになりそうで、9月号のテキストも買ってしまいました。
きれいに仕上がったらまたUPしますね。
ベランダの張り替え ― 2015年05月07日 16:03
ベランダのウッドタイルが経年劣化であちこちぼろぼろだったので連休を利用して一念発起で張り替えることに。
まずはもとのウッドタイルをはがして........。
その下には結構な量の土がこぼれていて、これを取り除き、先日買ったばかりの高圧洗浄機でお掃除。
ウッドタイプはあまり耐久性がないようなので今度は陶器でできたタイルにしました。
外壁と同じような色のものをチョイス。
これから1年草のハーブの苗を植えるべく自家製堆肥も用意しています。
陶器タイルははだしで出るとひんやりとして気持ちいいです。
1枚が30cm角のものをパチンパチンと組み合わせていくだけでとても簡単でした。
裏はプラスチック製で10cm単位ではさみで切ってサイズが調整できます。
これから検討している方にはおすすめ。
こっちは外。
肥料をたっぷりあげたので大輪のクレマチス。
手のひらほどあります。去年の倍近い大きさ。
黄色のにおいジャスミンと一緒だと補色できれいなんですがこの暖かさ(暑さ?)ですっかり咲き終わってしまい残念でした。
庭の花々 ― 2015年04月16日 17:55
桜は終わりましたが、今家の小さな庭は色々なお花が花盛り。
ガーデンシクラメンは1年の内半分は咲いてくれます。
あまりお礼の肥料もあげてないのに年々株が大きくなって…。
大好きなオダマキは昨年銚子で買ってきたもの。
変り咲きのクレマチス。
緑の花弁がきれい。
クリスマスローズはこの冬からずっと咲いてくれています。
違う色の種類ををかけ合わせて種を取る作業をしたので来年が楽しみです。
1mほどのびた匂いジャスミン。いい香りです。
ラベンダーを食卓テーブルに生けて。
レッスン室のディスプレイと共にご近所さんからおほめの言葉をいただくことも。
なにより家に帰ってくるたびお花が出迎えてくれる喜びがあります。
ティーポットのおふとん ― 2015年04月07日 18:25
ボストンの教会のバザーで出会ったティーポットのおふとん。
ティーコジーほど大きくなくちょっと使えて便利な厚さと形。
$1とお安かったのでたくさん買ってきましたが、なにせ日常使いでお茶のしぶなども着いて汚れるのでだんだんと少なくなり、ついに最後の1枚となってしまいました。
そこで同じ縫製で作ってみることに。
パッチワークを長らくしていました結果、今でもたくさんのかわいい生地たちが引き出しに眠っているのを引っ張りだし...。
表と裏の柄合わせがとても楽しい作業です。
ただ丸く切って、中にドミット芯をはさんでぐるぐるとらせん状にミシンをかけ、まわりをバイヤステープでくるむだけです。
ハリネズミのプリント。
たっぷり入るフルーツのティーポット。
おふとん2枚使いで。
上の1枚はクリップをとめて蓋の上に乗せます。注ぎ口をカバーするだけで保温性はぐんと
アップします。
2時間で完成!
これだけ作ればちょっと安心。気兼ねなく使えます。
Jazz Session ― 2014年11月10日 11:27
この日はオカリナ奏者の大沢聡氏と森丘ヒロキ氏のセッション。
場所は学芸大学にある珈琲美学。
先月東青梅でのライブで森丘さんのジャズピアノに魅了され、日本を代表するオカリナ奏者ひとりである大沢さんとのセッションということで神楽坂のお仕事を早々に切り上げ、会場に向かいました。
オカリナの数々。
オカリナというのはもともと1オクターブ半しか音階がなかったので大沢氏が3オクターブ超のものを開発、オオサワオカリナと呼ばれているそうです。
素材や大きさ、たくさんの種類があり、1曲の間にも大小取り替えながらの演奏も見もの。右側の白い2つには手書きのアラベスク模様が施されとても美しいものでした。
オリジナル曲が半分、ジャズを中心に映画音楽などジャンルの違う曲も取り混ぜて年代問わず楽しめたと思います。
左 大沢聡氏、右 森丘ヒロキ氏
約2時間半のセッション。全身全霊で演奏されるのでお二人ともアンコール曲の頃には汗だくでした。 2ドリンク+フィーで¥5000。
暦の上では立冬を過ぎましたが、芸術の秋を満喫した午後のひと時でした。
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