初春 富士山 三景 ― 2015年01月13日 22:53
お正月早々福岡に行く用があり、帰りの飛行機で富士山がよく見えました。
駿河湾越しに見た富士山。
東京湾上。
羽田着陸直前。
こうして見ると色々な所から見える富士山。
昔は高い建物がなかったわけですから富士山は今よりもっと身近な存在だったのだと思います。
午後の便でしたので着陸する頃にはきれいな夕焼けでした。
飛行機の窓から約30分間様々な表情を見せる富士山を楽しむことができました。
初夢は一富士二鷹三茄子ではなかったけれど初春に美しい富士山を見ることができ、
縁起の良いことでした。
ブルーインパルス ― 2014年11月04日 12:00
11月3日には毎年埼玉入間基地でのブルーインパルス展示飛行があります。
さすが晴れの特異日、少し雲はありますが午後1時30分定刻に始まりました。
Ipadで音速を撮るのは至難の技。
ぐんぐんと天へ。首が痛くなります。
オリンピックを意識しての五輪の輪。
風が強くてすぐに輪が流れてしまって残念。
"空飛ぶ広報室"(航空自衛隊をテーマにした)というドラマはボストン滞在中に放映で見られず、帰国して再放送を見ましたがその中でブルインのパイロットになることがどれだけ大変かを知りました。
きれいな青空をバックに弧を描くブルーインパルスの30分の飛行、堪能しました。
Rockport ― 2014年06月12日 06:18
最後のドライブに選んだのはボストンから東北に1時間ほど行ったところにある、ロックポートという港町です。
友人にあまり遠くない所でドライブできる場所として教えてもらいました。
ロックポートというだけあって大きな岩がゴロゴロしていて家々の境には垣根として積み上げてあります。
ちょっとナンタケット島のようなグレイの壁のお家も多く見られ、ひなびた感じ、でもちらほら観光客の姿も。
絵を売っているお店では絵を書いたご主人がお店番をしていて、買うと裏にサインをしてくれました。
"またきてね!"と言われましたけど、今度はあるのでしょうか。
かわいいカフェでお茶をして、しばしのんびり。
そろそろ船便の荷物を真剣に取り組まなければ!
プリンスエドワード島②赤毛のアン ― 2014年05月24日 09:42
泊まっていたのは所はPEI(プリンスエドワード島)で1番大きい街、シャーロットタウンです。
ここから北に40分くらいで赤毛のアンゆかりの土地、お話の中ではアヴォンリー、実際にはキャベンディッシュ村に着きます。
この日は8人ほどのツアーで日本人のガイドさん付き、1日観光$159に参加。
この所の人気のせいか、友人から譲り受けた2年前のパンフレットの提示価格より15%UPしていました。
まずはアンが住んでいたお家を小説の通り再現したグリーンゲイブルスハウスへ。
ここは作者モンゴメリーの従兄弟の家だった所です。
裏には"恋人たちの小道"や"お化けの森"、マシューおじさんの納屋が。
アンの部屋。
大好きなパフスリーブのドレスもかかっています。
お茶をいただいたり、食事をしたキッチン。
PEIに来るに至ってまた読み返したお話の通りでした。
この時、次の場所に移動する時刻になってもお1人現れません。たまたまツアー全員北米圏からのお客さんでしたので、言葉も分かるはず。
30分ばかり待ちましたがスケジュールもあり残したまま次へ。
後から遅れて来たその方は、お化けの森で迷って、少し離れたモンゴメリーのお墓まで行ってしまったそうです。
このピッタリすぎるちょっと怖いエピソードはこれからガイドさんによって語られて行くのではと思いました。
おじさんがアンを迎えに行ったケンジントン駅。
グリーンゲイブルス博物館には従兄弟のお孫さんがいらしてモンゴメリー生誕100年記念の初版本の復刻版にサインをしていただきました。
モンゴメリーの祖父母がやっていた郵便局。
両親が早く亡くなり、ここで育てられた。
モンゴメリー生誕の家。
お天気はいまいちで青空がないのが残念でしたが、赤毛のアンづくしの楽しい1日でした。
プリンスエドワード島① ― 2014年05月24日 08:25
ついに念願のプリンスエドワード島に出発です。
ボストンからはカナダのハリファクスという所を経由して4時間ほどの旅です。
今回は全ての手配を1人でしたのでちゃんと着くことができるか、ドキドキ。
ハリファクスからは定員15人くらいの小さなプロペラ機に乗り換えて約30分、シャーロットタウンを目指します。
見かけはプライベート機のようですが飛び立ってしばらくするとしたの方からすきま風がスースー。 なんとなく落ち着かない気分です。
無事着陸でほっ。
プリンスエドワード島(PEI)はカナダで一番小さい州で愛媛県の3/4の広さだそうです。
緯度は樺太と同じなのでようやく春になったという感じ。
すべての花々がちょうど咲き始めたといったところでした。
街並みはちょっとボストンに似て落ち着いた雰囲気
でも道幅がとても広いです。
グリーンゲイブルスのチョコレート屋さん。
甘さはきつめ、でも思いのほか美味。
左のご婦人にご注目!
赤毛のアンの麦わら帽子をかわいくかぶっています。
おさげ付きなのでなんちゃってアン気分が味わえます。
さあ明日はいよいよ赤毛のアンのツアーに参加します。
ハーバードヤード ― 2014年05月21日 11:37
今回のボストン行きは数日間の旅行としてきた妹も一緒でした。
なので少しだけ観光を兼ねたお散歩に。
駅構内では可愛くないくまちゃんが鍵盤ハーモニカの演奏でお出迎え。
写真を撮らせてもらったのでチップをあげるとお返しに自分の写真で作ったカンバッジをくれました。ありがとう。
ハーバードヤードは来週31日に行われる卒業式の準備が進んでいました。
チャーチの下に見える白いテントはゲストやえらい方たちの特等席です。式当日は芝生にすきまなく椅子が並べられます。
お決まりのコース、メモリアルホールを抜け、
サイエンスセンターの前では大きなチェスに興じていました。
お昼はちょっと贅沢にファカルティクラブ(教職員のクラブ)に行きました。
何回か行きましたが、ランチはいつもバイキング式。
この日はタイ風エスニック料理がならんでいました。 とてもおいしかったです。
2人で$73とちょっとお高めですが重厚な雰囲気の室内や装飾の数々、一見の価値があります。 どこかで拝見したことのあるお顔がちらほら。
学内の建物の中は撮影禁止なので残念。
アジアセンターの近くの普通のお家。
この時期見逃せない見事な藤棚。
良い時期に来られたことに感謝です。
しばしのお別れ ― 2013年09月05日 10:06
駆け足での新学期の準備を終え、3週間滞在したボストンとも明日でお別れです。
レーバーデイの休日、せっかくだからちょっとにぎやかな街にも出てみようとボストンコモン方面へ。
そこで見つけたものがたくさんの地球儀です。
レーバーデイの休日、せっかくだからちょっとにぎやかな街にも出てみようとボストンコモン方面へ。
そこで見つけたものがたくさんの地球儀です。
地球温暖化防止のキャンペーンの一環で直径1.5Mくらいの地球儀がずらり。
ボストンマラソンのスタート地点のボイルストンストリートにはマラソンを題材にした地球儀が。
道行く人たちも歩を留めてお気に入りのものの前で記念写真を撮っていました。
プルデンシャルで頼まれたおみやげを購入した後は村上春樹さんがマラソンの後でビールを楽しんだといわれるリーガルシーフードでランチ。
ここのお勧めはジャスミンライスにグリルしたえびをのせた一品(名前忘れた)です。
量が多いのが難点ですがこの日は息子と一緒でしたのでクリア。
おいしくいただきました。
また12月、雪のボストンに来るのを楽しみにしています。
道行く人たちも歩を留めてお気に入りのものの前で記念写真を撮っていました。
プルデンシャルで頼まれたおみやげを購入した後は村上春樹さんがマラソンの後でビールを楽しんだといわれるリーガルシーフードでランチ。
ここのお勧めはジャスミンライスにグリルしたえびをのせた一品(名前忘れた)です。
量が多いのが難点ですがこの日は息子と一緒でしたのでクリア。
おいしくいただきました。
また12月、雪のボストンに来るのを楽しみにしています。
Flea Market ― 2013年09月02日 03:22
デイビススクエアでは6月~9月の夏の間、毎週日曜日にTの駅近くの公園でフリーマーケットが開かれています。
気付くのが遅くてあと数日で帰国する私にとっては今日が最初で最後のマーケットでした。
小雨がパラついているくらいはなんのその、徒歩5分の公園へ。
オープン後すぐでしたので、まだ品物を出している最中のお店もありました。
古い家具、調度品、絵、食器、洋服、隅のほうには産直の野菜まで。
特にほしいものもないのであちこちひやかして回ること半時間。
気付くのが遅くてあと数日で帰国する私にとっては今日が最初で最後のマーケットでした。
小雨がパラついているくらいはなんのその、徒歩5分の公園へ。
オープン後すぐでしたので、まだ品物を出している最中のお店もありました。
古い家具、調度品、絵、食器、洋服、隅のほうには産直の野菜まで。
特にほしいものもないのであちこちひやかして回ること半時間。
以前住んでいる時に、日本に帰る時はあげるね、と友人に言っていながら結局枯らしてしまった“エアプランツ”のお店があり、あれこれ物色して、、、。
前に持っていたものよりかわいいものを見つけました。
ウニの一種であるナチュラルな容器と咲いているお花の色がぴったりマッチしてひと目で気にいりました。
帰る日に空港まで送ってくれるというその友人へのプレゼントとして購入。
エアプランツはお手入れが楽なことで有名ですが、私のようにほったらかしすぎて枯らさないよう、ずっとかわいがってほしいという願いをこめて。
Longfellow House ― 2013年08月27日 21:21
住んでいた時は近くだったのでいつでも行けると思っていて結局行けなかったヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー邸に行ってきました。
彼はアメリカを代表する詩人です。
たくさんの作品がありますが、誰?と思う方も“大きな栗の木の下で”の原作者といえば親しみを感じていただけると思います。
ハーバードスクエアから徒歩7~8分。
映画”ある愛の詩”でジェニファーが通っていたラドクリフ女子大(現在はハーバードに吸収されている)を通り、レズリー大学をぬけたかなり大きな敷地に建っています。
彼はアメリカを代表する詩人です。
たくさんの作品がありますが、誰?と思う方も“大きな栗の木の下で”の原作者といえば親しみを感じていただけると思います。
ハーバードスクエアから徒歩7~8分。
映画”ある愛の詩”でジェニファーが通っていたラドクリフ女子大(現在はハーバードに吸収されている)を通り、レズリー大学をぬけたかなり大きな敷地に建っています。
裏庭はイギリス式の庭園で四季折々の植物が植えられています。
その昔、独立戦争の時にはワシントンの公邸となっていたそうです。
アメリカのお金持ちの家というのは際限なく室内や調度品にお金をかけてあり、いつもその当時を想像しながら見させていただいています。
こんなすばらしい施設ですが、アメリカ国定歴史建造物になっているので入場無料で申し訳ないくらいです。
それで“大きな栗”の木はどこ??
受付の人に聞いたら、それは駅の方に戻ったところにあると教えてくれました。
このあたりをちょっと知る人にはわかると思いますが、あの有名なチョコレート屋さんBurdickの手前にありました。
栗といってもchestnutというのはマロニエのことだそうです。
なのですごく大きな木でした。
ボストン観光のお勧めスポットです。
Copley Square ― 2013年07月07日 03:50
ボストンに1年いてもブランド店が建ち並ぶBack BayやCopley Squareをゆっくり見てまわることはありませんでした。
で、帰国前の2日間はゆっくりウインドウショッピングでもと、ホテルはCopleyのLenox Hotelを選びました。
で、帰国前の2日間はゆっくりウインドウショッピングでもと、ホテルはCopleyのLenox Hotelを選びました。
このホテルは日本のホテルのようにサービスが行き届いていてとても快適、お勧めです。
ブティックホテルと銘打っているだけあって暖炉もありすてきなお部屋でした。
肝心のウインドーショッピングですが、ここ数日、日本の真夏のような気温で90°F(30℃)以上の蒸し暑い日が続いていて散歩をしていても汗が吹き出てきます。
まあ帰る前の体の慣らし?と考えればいいのでしょうが、それにしても日もさんさんと射していて、ボストンの涼しい夏はどこに行ってしまったのでしょう。
それでもボイルストンストリートをぬけ、まだ見ていなかったボストンコモンのアヒルさんたちを見て、
ブティックホテルと銘打っているだけあって暖炉もありすてきなお部屋でした。
肝心のウインドーショッピングですが、ここ数日、日本の真夏のような気温で90°F(30℃)以上の蒸し暑い日が続いていて散歩をしていても汗が吹き出てきます。
まあ帰る前の体の慣らし?と考えればいいのでしょうが、それにしても日もさんさんと射していて、ボストンの涼しい夏はどこに行ってしまったのでしょう。
それでもボイルストンストリートをぬけ、まだ見ていなかったボストンコモンのアヒルさんたちを見て、
Cafe Tajのエッグベネディクトを食べ、
Charles StreetのBeacon Hill Chocolatesのチョコレートを買い、
あまり暑いので2軒隣のスタバで一休みし、
と盛りだくさんのコースをこなし(汗だくで)ホテルに帰ってきました。
付き合ってくれた夫と息子に感謝♡
付き合ってくれた夫と息子に感謝♡
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