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ほうずき市2013年08月01日 12:51


この時期、神楽坂通りのあちこちにほおずきの鉢植えがおいてあります。
先週の24日、25日は毘沙門さまのほおずき市でした。
毎年ほおずき市に阿波踊りと神楽坂のお祭りが続きます。
皆さまご存じのように27日はゲリラ豪雨があり、阿波踊りも途中で中止になったそうです。
ほおずき

写真は鳥茶屋の表に飾ってあるほおずき。
ここの鳥すきは麺がすごく太くて食べ応えがありますよ。

赤城神社

こちらは赤城神社。
今はもう廃園になってしまいましたが、息子はこちらの赤城幼稚園にお世話になりました。
いつも阿波踊りの最後の日にあわせてお泊り会があり、早めの夕食をすませてみんなで神楽坂通りに並んで見物するというお楽しみがありました。

お祭りの時期になると思い出します。


浴衣着付2013年08月07日 21:29

今日、着付の生徒さんたちとT女子大に浴衣着付のお手伝いに行ってきました。
勢ぞろい

日本の学生さんのようですが、この方たちは韓国の誠信女子大からの短期留学生の皆さんです。

お顔立ちが日本人と変わりなく浴衣もたいへん良くお似合いです。

この後日本の学生さんたちにもお着せして感じた一番の違いは浴衣を選ぶ際の色のチョイス。
韓国の方たちはきれいなピンクやブルーなどを選ぶ方が多かったですが、日本の方は紺や紫など少々お地味なものがお好きなようです。

どちらの国の女性も二十歳前後の妙齢の女子たち。
モデルさん並みにスタイルよく美人でお着せしている私たちもちょっと若い気を分けていただいた感じがしました。

世間では国家間のいざこざが取りざたされていますが、民間までおりてくればそんなわずらわしいこともなく、和気あいあいとした雰囲気で楽しいひと時でした。

来年も違うグループがいらっしゃることでしょうけれど、またお手伝いできたら嬉しいと思いました。

ウエディングブーケ2013年08月11日 17:23

ボストンに行っている間にも数件依頼があり、A先生がすてきなブーケセットを作ってくれましたが、これは帰国第1号のウエディングブーケです。
淡いサーモンピンクを中心にオフホワイト、ライムグリーンなどのアートフラワーをちりばめました。
一時期はプリザーブドフラワーに人気がありましたが、最近はよりリアルなアートが使われることが多くなりました。
四谷にあるT堂のお花はとても質がよく、ちょっと見では本物と見紛うほど。
今回のブーケはお色直しのドレスに合わせたもので、ブーケトス用にと小さめのご注文でした。
アクセントにパールやきらきらのオーナメントを加えてかわいらしさを出しています。
ラウンドブーケ

下はお婿さん用のブートニア。
ブートニア
これは長い髪をアップにまとめたヘアスタイルに合うようにカチューシャ型の髪飾りです。
頭の形にフィットするよう全部手作りでワイヤーをつなげて作ってあります。
ヘアオーナメント

いつものことながら、ウエディングのお仕事はこちらまでるんるん、楽しい気持ちになります。

今回はご依頼により私が作りましたが、ご自分はもちろん、お嬢様やお嫁ちゃんのウエディングのセットをお手作りなさりたい方がおいででしたら、どうぞご連絡くださいまし。
喜んでレッスンさせていただきます。


BOSTON再び2013年08月18日 07:20

息子の新学期準備のため、再びボストンに来ました。
昼間の最高気温が20度程度で湿気も少なくとてもさわやかです。
さわやかな空気

お天気にも恵まれてきれいな青空。

所用もあり駆け足の3週間となりそうですが、久しぶりのこの地でたっぷりと楽しみたいと思っています。


ねこ cat2013年08月20日 10:41

デイビススクエアの遊歩道を散歩していたらねこさんが....、。
立派なねこさん、首輪もちゃんとしています。
怖がられないようにそっとあとをつけて。
お散歩
歩き疲れたのか、ちょっとひと休み。
カメラにポーズしてくれました。
やはりお顔はバタくさくアメリカのねこさんって感じです。
ひとやすみ
こちらは母の飼い猫のはなちゃん。
文京区出身の純粋和猫です。
なかなか独立心が強く、自己をしっかり持っている。
カメラを向けてもしらんぷり。
はなちゃん
でも私が数年前からしこんだので“お手”をします。
(無理やりお手々をにぎっているわけではありません、けっして)
お手

ねこ対決は日米どちらもかわいくて甲乙つけがたく、引き分け。


秋の気配2013年08月21日 06:36

ここはCommunity  Garden Place、日本にもある、登録すれば借りられて植物を育てることができる場所です。
もうたくさんのコスモスが花盛り。
コスモス
昼間は気温があがるとはいえ、もう風には秋の気配が。
オープンテラスでビールなんていう人たちも多いです。(学校はまだ夏休み)
ちょうど午後のお休み時間でお客様はいませんがおしゃれなたたずまい。
オープンカフェ
街路樹の中にはすでに紅葉し始めているものもあります。

ちょっぴり紅葉

こちらのお友達にボストンに来たと連絡するとお返事のほとんどが(ほぼ100%)”お帰りなさ~い!”で嬉しいことです。

どちらがふるさとかわからなくなりますが、この際どちらもHometownにしてしまおうと思うこの頃です。

Cooking Channel2013年08月24日 04:06

お気に入りだったお料理番組 ベアフットコンテッサ。

時間があるとついついチャンネルをあわせてしまいます。
すてきな自宅でのショーです。
ベアフットコンテッサ②
今回は旦那さまのジェフリーのためのスペシャルディナー。

メインは厚切りの牛フィレのペパーステーキでした。
そのお肉はご近所のお肉屋さんで購入していました。
あー返す返すも残念なのは、7月にロングアイランドに行った際、アイナが住んでいるハンプトンの街まで行ったのに、フェリーの時間がせまっていたため、滞在時間わずか30分で街の散策が充分できなかったこと。

食材ごとのおしゃれなお店にも行ってお買物したかったです。
(とってもミーハー)

ベアフットコンテッサ①
デザートにはイチゴのタルト、これもジェフリーの大好きな一皿らしいです。
パイ生地から作って中のカルタードにはもちろんちゃんとバニラビーンズで風味付けしてあります。
でも日本のと違って一人分のパイの大きさが半端なく大きいですね。
手のひらほどもあります。
メインのお肉を食べたあとでもぺろりとお腹に入っちゃうのがすごいです。


いつも見てて思うのは、常におだやかで仲良しなお二人ですが、けんかなんかしないのかしら?
お料理だけでなくこちらも見習うべき?




地下鉄2013年08月26日 07:26

車がないと必然的に移動はTと呼ばれる地下鉄、バスになります。
これは最寄りのデイビススクエアの地下鉄のコンコースの壁画です。

地下鉄 壁画②
地下鉄 壁画①
子どもたちの絵をそのままタイルに焼いてちりばめてあります。
とてもカラフルですてきです。
どことなく日本のこどもたちが描く絵とは違うニュアンスが感じられるのは私だけでしょうか。
地下鉄のわんちゃん
この日はこんなお客様も。
赤いバンダナがよく似合っています。
たぶん日本では盲導犬や介護犬以外の動物はケージなどに入れないと電車には乗れないと思うのですが、こちらでは普通に同乗できます。

出入り口の近くにいたのでちょっと邪魔?でも愛嬌があってかわいく、降りる人、乗る人にかわるがわる頭をなでられてご満悦な感じでした。


Longfellow House2013年08月27日 21:21

住んでいた時は近くだったのでいつでも行けると思っていて結局行けなかったヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー邸に行ってきました。
彼はアメリカを代表する詩人です。
たくさんの作品がありますが、誰?と思う方も“大きな栗の木の下で”の原作者といえば親しみを感じていただけると思います。

ハーバードスクエアから徒歩7~8分。
映画”ある愛の詩”でジェニファーが通っていたラドクリフ女子大(現在はハーバードに吸収されている)を通り、レズリー大学をぬけたかなり大きな敷地に建っています。
ロングフェローハウス

裏庭はイギリス式の庭園で四季折々の植物が植えられています。
その昔、独立戦争の時にはワシントンの公邸となっていたそうです。

アメリカのお金持ちの家というのは際限なく室内や調度品にお金をかけてあり、いつもその当時を想像しながら見させていただいています。
こんなすばらしい施設ですが、アメリカ国定歴史建造物になっているので入場無料で申し訳ないくらいです。

それで“大きな栗”の木はどこ??
受付の人に聞いたら、それは駅の方に戻ったところにあると教えてくれました。
チェスナットの木

このあたりをちょっと知る人にはわかると思いますが、あの有名なチョコレート屋さんBurdickの手前にありました。
栗といってもchestnutというのはマロニエのことだそうです。
なのですごく大きな木でした。

ボストン観光のお勧めスポットです。





読書2013年08月30日 22:00

車がないというのはちょっと午前中時間があるんだけど、、という時なども小回りがきかず、わざわざTを使ってまで出かけようとは思わないので
必然的におとなしくしていることになります。

荷物に昨年出版された春樹さんの新刊本を入れててきました。
先月帰国してすぐに購入。
この3週間のボストン滞在時に読もうとがまんしていました。
春樹さんの最新作
なんだか長い題名だな、と思っていましたが、読み進むにつれて題名の意味がわかり、なるほどという感じ。(知りたい方は是非お読みください)
春樹さんの本はいつももったいないと思いつつあっという間に読み終えてしまいます。

私のお部屋
で、読んでいたのはこのお部屋。
一人でステイするにはもったいないようなすてきなお部屋です。

レッドラインデイビススクエアから徒歩4分の好立地条件。
ショートステイから年間契約まで自由です。
とても快適に過ごしています。(不動産屋さんのまわし者ではありません、念のため)

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