ニューポート探索 ― 2013年06月21日 20:25
行かなきゃ行かなきゃと思いつつ今日になってしまいました。
日本にいる時に親しくさせてもらっていたアメリカ人ご夫妻がボストンから南下すること2時間弱のロングアイランドのニューポートと言う所に住んでいます。
どんな所かよく知らなかったのですが、ニューポートは19世紀あたりから富豪の方たちの夏の別荘が建てられた所だそうです。
ニューポートマンションズといってここの観光スポットになっています。
マンションと言っても日本の集合住宅のようなものではありません。
豪華な門からお玄関まで数十m、お城と見がまうようなたたずまい、広大な裏庭からは海が見え、プライベートビーチに降りられるといったものです。
友人とはランチを約束していて、その前に早速1軒見学しました。
鉄道業を生業としていたヴァンダービルド夫妻が建てたThe Breakers。
マンションズの中で一番大きなお屋敷です。
玄関を入ってすぐの豪華絢爛なダンスができそうなホールではなんとおこちゃまたちが三輪車で遊んでいたそうです。
(館内は撮影禁止)
日本にいる時に親しくさせてもらっていたアメリカ人ご夫妻がボストンから南下すること2時間弱のロングアイランドのニューポートと言う所に住んでいます。
どんな所かよく知らなかったのですが、ニューポートは19世紀あたりから富豪の方たちの夏の別荘が建てられた所だそうです。
ニューポートマンションズといってここの観光スポットになっています。
マンションと言っても日本の集合住宅のようなものではありません。
豪華な門からお玄関まで数十m、お城と見がまうようなたたずまい、広大な裏庭からは海が見え、プライベートビーチに降りられるといったものです。
友人とはランチを約束していて、その前に早速1軒見学しました。
鉄道業を生業としていたヴァンダービルド夫妻が建てたThe Breakers。
マンションズの中で一番大きなお屋敷です。
玄関を入ってすぐの豪華絢爛なダンスができそうなホールではなんとおこちゃまたちが三輪車で遊んでいたそうです。
(館内は撮影禁止)
友人とは岬の瀟洒なホテルのレストランでランチの約束。
奥様へのおみやげは小さな2インチのラウンドバスケット。
とても喜んでいただけました。
シーフードを楽しみながら眼下には青い海とヨット。
こんな優雅なランチはもうできないでしょうね。
ランチ後、もう1軒、今度は総大理石の館。
マーブルハウスです。
こちらも豪華すぎてまるで美術館です。
マンションズは何十人もの召使を使っていたという初代から代が代わるごとに維持がむずかしくなり、それぞれ手離して今は一般に公開されているという経緯があります。
おみやげを買う列に並んでいた時、前のご婦人が”1代目が作って、2代目はなんとか保ったけど、3代目がつぶすのよね”と言っていた言葉は万国共通なんだなーという印象を受けました。
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