ラッキーパンダパン ― 2014年05月07日 13:09
以前から通っているパン屋さんの限定パンをついにゲットできました。
ラッキーパンダのバスケットセットです。
写真ではよくわかりませんが、パンでできたバスケットの中にラッキーパンダパン、メロンパン、イングリッシュマフィン、オレンジパン、ドライフルーツのベーグル、ラムレーズンボール、バターロールと盛りだくさんに入っています。
一日限定1セットのみ。
つまり欲しければ朝一番にいかなくてはなりません。
私はあまり何かを買うために並んだりはしないヒトです。なので今までご縁がありませんでした。
この日はちょっと早起きして出かけなければならない用があり、朝食は外で食べるつもりでしたが、ひょいと思い出してこのパン屋さんのパンを朝ご飯にしようと立ち寄ったところ....。
いつもはうさぎさんが入っているバスケットセットにパンダが入っているではありませんか。
これが......?! あの噂のパンダパン? 嬉しくて即購入。
まさに早起きは三文の得の1日でした。
初夏のディスプレイ ― 2014年05月11日 16:02
お節句は終わり、レッスン室のディスプレイを変えました。
私の大好きなクレマチスを中心に120cmほどのアレンジメントです。
息子もいよいよ来月高校卒業です。卒業式出席と引越しのため、今週末からボストンに1ヶ月行ってまいります。
またあちこち回ってブログもアップしたい?と思っていますのでお楽しみに♥️
春の陽気のボストン ― 2014年05月18日 13:09
昨日13時間の空旅を経てまたまたボストンへ。
少し前まで寒さが残っていたとのことですが、ハナミズキ、水仙などを始め、家の前の八重桜は満開でした。
朝は雨の音で目覚め、出る頃にはやんでいましたが曇っていた空。
プルデンシャルタワーのてっぺんは雲で隠れていたのに、
だんだんと晴れてきて、パブリックライブラリー前にくる頃には雲が薄くなり、
振り向いてトリニティーチャーチを見れば青空が広がっていました。
午後には半袖の人も見かけるほど暑いくらいのお天気でした。
時差ボケを早く解消するには動くことが一番です。
今日は5キロ以上歩き、気分爽快で期間限定のボストン暮らしが始まりました。
ハーバードヤード ― 2014年05月21日 11:37
今回のボストン行きは数日間の旅行としてきた妹も一緒でした。
なので少しだけ観光を兼ねたお散歩に。
駅構内では可愛くないくまちゃんが鍵盤ハーモニカの演奏でお出迎え。
写真を撮らせてもらったのでチップをあげるとお返しに自分の写真で作ったカンバッジをくれました。ありがとう。
ハーバードヤードは来週31日に行われる卒業式の準備が進んでいました。
チャーチの下に見える白いテントはゲストやえらい方たちの特等席です。式当日は芝生にすきまなく椅子が並べられます。
お決まりのコース、メモリアルホールを抜け、
サイエンスセンターの前では大きなチェスに興じていました。
お昼はちょっと贅沢にファカルティクラブ(教職員のクラブ)に行きました。
何回か行きましたが、ランチはいつもバイキング式。
この日はタイ風エスニック料理がならんでいました。 とてもおいしかったです。
2人で$73とちょっとお高めですが重厚な雰囲気の室内や装飾の数々、一見の価値があります。 どこかで拝見したことのあるお顔がちらほら。
学内の建物の中は撮影禁止なので残念。
アジアセンターの近くの普通のお家。
この時期見逃せない見事な藤棚。
良い時期に来られたことに感謝です。
プリンスエドワード島① ― 2014年05月24日 08:25
ついに念願のプリンスエドワード島に出発です。
ボストンからはカナダのハリファクスという所を経由して4時間ほどの旅です。
今回は全ての手配を1人でしたのでちゃんと着くことができるか、ドキドキ。
ハリファクスからは定員15人くらいの小さなプロペラ機に乗り換えて約30分、シャーロットタウンを目指します。
見かけはプライベート機のようですが飛び立ってしばらくするとしたの方からすきま風がスースー。 なんとなく落ち着かない気分です。
無事着陸でほっ。
プリンスエドワード島(PEI)はカナダで一番小さい州で愛媛県の3/4の広さだそうです。
緯度は樺太と同じなのでようやく春になったという感じ。
すべての花々がちょうど咲き始めたといったところでした。
街並みはちょっとボストンに似て落ち着いた雰囲気
でも道幅がとても広いです。
グリーンゲイブルスのチョコレート屋さん。
甘さはきつめ、でも思いのほか美味。
左のご婦人にご注目!
赤毛のアンの麦わら帽子をかわいくかぶっています。
おさげ付きなのでなんちゃってアン気分が味わえます。
さあ明日はいよいよ赤毛のアンのツアーに参加します。
プリンスエドワード島②赤毛のアン ― 2014年05月24日 09:42
泊まっていたのは所はPEI(プリンスエドワード島)で1番大きい街、シャーロットタウンです。
ここから北に40分くらいで赤毛のアンゆかりの土地、お話の中ではアヴォンリー、実際にはキャベンディッシュ村に着きます。
この日は8人ほどのツアーで日本人のガイドさん付き、1日観光$159に参加。
この所の人気のせいか、友人から譲り受けた2年前のパンフレットの提示価格より15%UPしていました。
まずはアンが住んでいたお家を小説の通り再現したグリーンゲイブルスハウスへ。
ここは作者モンゴメリーの従兄弟の家だった所です。
裏には"恋人たちの小道"や"お化けの森"、マシューおじさんの納屋が。
アンの部屋。
大好きなパフスリーブのドレスもかかっています。
お茶をいただいたり、食事をしたキッチン。
PEIに来るに至ってまた読み返したお話の通りでした。
この時、次の場所に移動する時刻になってもお1人現れません。たまたまツアー全員北米圏からのお客さんでしたので、言葉も分かるはず。
30分ばかり待ちましたがスケジュールもあり残したまま次へ。
後から遅れて来たその方は、お化けの森で迷って、少し離れたモンゴメリーのお墓まで行ってしまったそうです。
このピッタリすぎるちょっと怖いエピソードはこれからガイドさんによって語られて行くのではと思いました。
おじさんがアンを迎えに行ったケンジントン駅。
グリーンゲイブルス博物館には従兄弟のお孫さんがいらしてモンゴメリー生誕100年記念の初版本の復刻版にサインをしていただきました。
モンゴメリーの祖父母がやっていた郵便局。
両親が早く亡くなり、ここで育てられた。
モンゴメリー生誕の家。
お天気はいまいちで青空がないのが残念でしたが、赤毛のアンづくしの楽しい1日でした。
プリンスエドワード島 ③ おいしいもの ― 2014年05月25日 19:54
一般的にカナダのご飯はおいしいと言われていて、1度味わってみたいものだと思っていました。
特にロブスターは是非もの!と教えられていましたので期待して。
赤毛のアンツアーではランチに1ポンド強(500g)のロブスター、ベークドポテト、にんじんいんげんの付け合せ、デザートにはルバーブとイチゴのパイ。
ロブスターはアメリカではメイン州のものがおいしいと思っていました。
でもそれより数段上のお味です。 しっとり感が違うというか。やわらかい感じです。
帰る前日の夜にも最後と、食べました。
もちろん他の魚介類も美味。
ムール貝のワイン蒸しを頼んだらボウル一杯出て来てびっくり。
これも2人でたいらげてしまいました。(息子しぶしぶガード役で同行)
山盛りのムール貝 50コはあったかも?手前はとかしバター。これで$12。
生牡蠣 1コ$2.5~$3 ちょっと小さめ、でも濃いお味。
これも特産のポーク(スペアリブ)とフレンチフライ
フランスの影響か、ワイン蒸しなどにもちょっと香草や野菜が加えてあったり、フレンチフライのうえに煮つめたバルサミコがかかっていたりおしゃれ➕味わい豊か。
たくさん食べたけれど、たくさん歩き回ったのでプラスマイナス0?だといいですが。
Memorial Day ― 2014年05月28日 04:40
昨日、5月の最終月曜日の26日はMemorial Day(戦没将兵追悼記念日)でした。
ここ、デイビススクエアでもパレードがありました。
先頭はスーパーウーマン、スーパーマン、スパイダーマン。
続いてパトカー、消防車、リトルリーグの子供たちなど延々と
日本で言うところの屋台のおもちゃ売り。
スーパーのカートに全部乗せて。
散歩中のワンコもしばし見とれて?
この子はボストンテリアです。余談ですがアメリカでは一般的に子犬は数百ドルから値段があるそうですが、このボストンテリアは数千ドルの値がつくそうです。
しかもブリーダーからくる際には子犬ができない状態になっていて勝手に増やせないように操作されてると聞きました。
なのでボストンでは特にビーコンヒルなどのお金持ち居住地でよく見かけます。
ステイタスなんですね。
アメリカの夏はMemorial Dayから9月の第1月曜日のLabor Day(労働者の日)までと言われています。
ボストンの夏もいよいよスタートです。
Concord Teacakes ― 2014年05月29日 19:34
はっきり言ってパンやお菓子などはアメリカより日本のものの方がずっとおいしいです。
でもこのコンコードというボストン市内から40分くらい郊外にある歴史の街にあるスウィーツ屋さんのスコーンは日本人のファンもたくさんいます。
甘〜いケーキたち。
カラフルなカップケーキ。
足がかわいいテーブル。
Dedham焼き、通称うさぎ焼き(日本人間)のお皿にのせて。
ジャリジャリとお砂糖たっぷりのアイシングはちょっと苦手ですがこのレッドカラント入りのスコーンは大好きです。
サイズも小さめの卵くらいでパクッと食べられます。
たっぷりのバターが香って甘すぎず朝食やおやつに。
最近のコメント